かどや御膳
中央エリア13

かどや食堂

代々受け継がれるお寿司とおかみさん手作りの山里の味

かどや御膳

おかみさんが一番作りたかったものを詰め込んだお弁当は、地元食材をたっぷりと使った山里の味。毎朝丁寧にダシを取り、化学調味料を使用せず一つ一つ手作りした料理は、素材が生かされ、滋味あふれる味わいです。

限定5食
12月~3月(土日のみ提供) 1,680円(税込)
この価格は参考価格です

かどや食堂スタッフ
かどや食堂店舗
終 日 数量限定
お店訪問

かどや御膳

村の玄関口、川合交差点のすぐそばに店をかまえる「かどや食堂」。のれんをくぐると、気さくな笑顔のご夫婦が出迎えてくれます。うどんやお蕎麦、丼物に定食など。運ばれてくるお料理はどれも美味しそうで、ついつい他のテーブルにも目を奪われてしまいます。調理や接客されている姿を見ていると、お料理に対する愛情やお二人の温かい人柄が伝わってきて、なんだかほっとした気持ちになります。

彩りよくおかずが並ぶ「かどや御膳」には、猪肉コロッケや大和肉鶏の照り焼き・刺身こんにゃくなど、地元の食材がふんだんに使われています。どれから食べようかなと迷うのも、楽しい時間です。

中でも一際目を引くのが、脂の乗ったアマゴの塩焼き。焼き加減・塩加減ともに絶妙なアマゴの調理は、お父さんが担当しています。一度炒った焼き塩を使用し、じっくり2度焼きすることで、皮はパリッと身はふっくらとした焼き上がりになるといいます。
塩焼きが苦手な人は、甘露煮に変更してもらうこともできますよ。

化学調味料を一切使用しないというおかずは、すべてお母さんの手作りです。ふわりとよそわれたご飯に添えられた、ちりめん山椒や梅干しも自家製のもの。美味しさの秘密は、煮干し・昆布・鯖節を毎朝煮出して作るというお出汁にあります。

どのおかずも一口頬張ると、地味深い味わいがじんわり口の中に広がります。「自分が好きなものを、みんなにも食べてもらいたいから」。少し照れながらそう話すお母さんの手から生み出されるお料理は、優しくてどこか上品な味わいです。
高野豆腐とかんぴょうを使った、ほんのり甘い「巻き寿司」は地元の方からも愛される一品です。こちらも、ぜひご一緒にどうぞ。